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2010/10/22付けオープン。小ネタブログだろう等々言われてますが当人は下手でも横好きなフォトブログを目指しているのです。本当です。本当だってば!☆MonetのH/NでGANREFにも参加しています。


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「図書館戦争」を観た件、他

「図書館戦争」を観た件、他_e0214724_19471449.jpg


単身赴任のお陰で休日の時間に余裕ができたので「図書館戦争」(佐藤信介監督)を見て来ました。
原作読んでいない。アニメ観ていない。事前の評も見てない。プログラムも買ってない。ほとんど真っ白な状態での鑑賞です。

TVでCMを見たときは「???」だったのに敢えて選んだのは、現在TBS系列で放映している「空飛ぶ広報室」と同じ有川浩原作という点に興味を惹かれたからです。
未だかつて、毎週のように自衛隊機が出てくるTVドラマなんてあっただろうか?


えぇ、ヒコーキ目的で見てるんですよww>空飛ぶ広報室


基本T-4とC-1の登場回は入間(埼玉)でF-15の登場回は百里(茨木)での撮影が多いようだけど、5/19放映の回はレッドドルフィンズなT-4も映ってましたね。芦屋(福岡)でも撮影したのだろうか?>空飛ぶ広報室

・・・・ま、それはさておき本題の「図書館戦争」についてネタバレ防止を意識しつつ簡単に感想を書くと・・・・

・分野は違うけれどアマチュアなりに"表現者の端くれ"として、昨今の表現の自由に対する世間の風潮への危機感は理解できる。

・自衛隊の街で生まれ自衛隊を身近な存在として育った人間として、自衛隊のオマージュ的存在である「図書隊」に共感するところもある。

・しかし基本設定に無理がありすぎて説得力が弱い

・それをカバーすべきに人物像もストーリーも薄っぺらで平坦。

・・・・って、感じかな。

NGと感じた点について少し具体的に書きます。

読んでないので想像ですけど基本設定の「無理さ」は原作そのものに由来するのかな?

でもそんな事は百も承知での実写化でしょ?

だったら開き直って徹底的にアクションで誤魔化すとか、人物描写を重ねて「あるある!」って錯覚させちゃうとか対策はあったと思うのです。

そうですねぇ、設定に無理があるだけでなく描く視点が一方的なんですよ。
薄い割に尺が長い映画なのだから、悪役側の心の葛藤や心理描写に多少の時間を割けば、例え観る側が脳で無理を感じてもストーリーの厚みやリアリティを肌で感じられただろうに。

いっそアニメのほうが訴求力があったのでは?
あぁ、見てませんけど既にアニメ版はあるんでしたね。。。。


NGな点だけで終わらすのも気が引けるので良かった点も書きます。

まず、音響は良かったです。
劇場の中央からやや後ろに陣取ったんですが、ストーリー上、少なからずあった銃撃戦のシーンの臨場感を高めるためにサラウンドが巧く使われていました。
銃撃シーン以外でも室内と室外との音の響きを意識して使い分けてますね。
ってことで、どうせ見るのなら映画館での鑑賞をお薦めします。

あと配役も悪くなかったです。

先ず、堂上教官役の岡田准一@V6は若干舌足らずなところもありましたが、二枚目、尺不足、アクション・・・と、まるで若いころの真田広之を見るようでかっこ良かった(アクションはスタントマンかも知れませんが)。

主人公の笠原郁役の榮倉奈々もダイコンなりに(失礼)頑張ってました。
NHKの朝ドラ時代を思えば演技も上達してるし、主人公のキャラが彼女に合っていたのか悪い印象は無いです。ミリタリーな制服も長身の彼女には良くお似合いでした。

そうそう、嶋田久作は似ても焼いても毒がありそうで喰えない雰囲気を出してましたね。でも出番が少なかったのが勿体無い。もっと使えば良かったのに。。。。


と、グダグダとか来ましたが、総評としては・・・

どうせ有川浩原作作品なら「県庁おもてなし課」を選べば良かったよ!

・・・・かな。
こっちなら基本設定で躓くこともなさそうだから(笑)。


蛇足ですが、ワタクシ原作者の有川浩さんはてっきり男性(アリカワヒロシ)だと思ってました・・・・女性(アリカワヒロ)だったんですね(汗)

女性だけど自衛隊ネタが得意なんですね。
どんなバックボーンを持った方なんだろう?
by k_monet | 2013-05-23 19:52 | 映画